8月10日(木)私が所属する議会常任委員会である、産業経済委員会の県内行政視察に行ってまいりました。 1日目は(株)テック長沢様、(一社)ウォーターポロクラブ柏崎様、(有)ファーミング•スタッフ様へ。 2日目は(株)大谷様にて、施設の視察や、各社の取組についてお話を伺い、それに伴う様々な質問をさせていただきながら、活発な情報交換が行われ、大変有意義なものとなりました。
なかでも、新潟市江南区亀田工業団地にあります「ハンコ」業界でトップシェアを誇る「ハンの大谷」様の、ウイスキー製造への取組についてご紹介します。
近年、ハンコの需要が減少している事から、堂田社長がウイスキーが好きという気持ちから始めたクラフトウイスキー作りへの挑戦。 創業2年にもかかわらず『ニューポット』と呼ばれる蒸留を終え熟成させる前の“色のついていないウイスキーの原酒”が、今年2月に行われた世界的権威のある大会「ワールド・ウイスキー・アワード」の日本予選で、部門別の“最高金賞”を受賞。 イギリスで開かれる最高審査に、日本代表として進み、「New Make &Young Spirits」の「New Make部門」で『世界最高賞』・『部門最高賞』・『金賞』に輝き、“世界一”となりました。 堂田社長の蒸留所では、蒸留した原酒を3年かけて熟成させて2024年の本格販売に向けて日々努力しておられます。
企業の活性化は地域の活性化に繋がります。私も県議会議員として、行政との連携を図る等、微力ながら応援してまいりたいと思います。 #産業経済委員会 #行政視察 #株式会社大谷 #新潟市江南区 #新潟県議会議員 #佐藤純
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